4ヶ月あったタイムリミットまであと少し。
始めは軽い冗談のつもりだった。
友達とあの人が一緒になれたらいいな──って。
無邪気に笑い合ってた。
頭の中では友達とあの人との楽しい空想劇。
毎日あの人を観察し、報告しあう私たち。
だけど、願っていたはずの“幸せ”が、ボタンを掛け違えたときみたいに、目の前で狂いだしたんだ…。
私はズルイ。
今更「愛して欲しい」なんて、自分勝手すぎる。
寝ても覚めてもあの人しか見えないなんて、そんなの……。
あと少し、しかない。
時間がない。
どうしたら──?
どうすれば──?
あぁ、あの人だけ。
他には何もいらないから、あの人だけ私にください。
とてつもなく文章が書きたくて短編小説っぽいのを書きました!
えっと、一応主人公は私です。苦笑
自分を主人公にすることによって、言葉が次々と出てくるんです。
不思議ですねー。笑
これの続編は今のとこ書く予定はありません。
ですが、リクエストがあれば書かないこともありません。(どっちなんだー!)
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